TVもラジオも、中嶋朋子さんのやさしいナレーション。
声を聴くだけで、癒されます。親子でご出演いただきました。
東京ガス食育TVCM「お米」(クリックでご覧いただけます。)
(田植えを体験する中嶋さん親子)
中嶋さん:お米にも、生まれた場所があります。
大切に育てた人がいます。
わかってはいたけど・・
知識と体験は違いました。
分けていただいたお米を、
一粒もこぼさないように、丁寧に洗っていた君・・
毎日食べているお米なのに
今日は、特別のもののように思えました。
炎で炊いたごはんの、香ばしい匂い・・
もう、たまりません。
(土鍋のふたを開けて、香りを吸い込む親子)
〜♪〜
何度も何度も噛んで・・味わって・・
君は言いました。
・・このごはん、お日様の味がするね。
東京ガス。
東京ガス食育RCM「ストーリーも一緒に食べる」
中嶋さん:キミが苦手な食材を、
カタチを変えて、こっそり料理に入れることは
やめました。
「きのこってね、
すぐ、にょきにょき大きくなるでしょ。
好き嫌いなく食べると
ボクも、背がぐ〜んと、伸びるかもね!」
男の子『 食べるっ! 』
中嶋さん:ストーリーも、一緒に食べると
おいしさが全然違う。
同じ食材なのに、不思議ですね。
おいしいって、
実は、こころが感じる感覚なのでしょうか。
告白します。
実はママも、タマネギが苦手なんだけど・・
キミと一緒に食べると・・
なぜか、おいしいのです。
一緒に作ろう、一緒に生きよう。
東京ガス。
東京ガス食育RCM「火加減を見る」
中嶋さん:火加減を見ている時間が、大好きです。
もうちょっと弱く。
やっぱり・・もう少し強くしてみようか。
無心に炎を見つめている時
コトコト煮える野菜のように
こころも、
だんだん柔らかくなっていくのを感じます。
仕事のこと、勉強のこと、
台所では、なぜか素直に話せる・・
「ママ、今日失敗しちゃった。」
男の子「明日は、大丈夫だよ。」
それは、料理がくれる
やさしい時間。
男の子「う〜ん、この味、何かが足りない・・」
びっくりするくらい成長していく子ども。
ママも、負けられません!
中嶋さん:一緒に作ろう、一緒に生きよう。
東京ガス。
東京ガス「どんぐりプロジェクト」
中嶋さん
(SE)森
森の中で、どんぐりたちの声が、聞こえました。
「どんぐりのせいくらべ、なんて言わないで。」
(M)〜
だって僕たち、ひとつひとつ全部違う。
よく見てよ。
僕は、クヌギの実。
ベレー帽のイガイガが、外側にくるって、カールしている。
僕は、ミズナラの実。
帽子をうんと深くかぶってる。
私は、アカガシ。
帽子には、横に筋があるんです。
ほら、手のひらにのせたら、全然違う。
地面の中から芽を出したら、もっと違う。
だから、どんぐりのせいくらべって、言わないで。
僕たちの森にくる、たくさんの子供たちのように
みんな、ひとつも同じものはない、すてきな命を、持ってるんだ。
〜(M)〜
どんぐりを、拾う、植える、育てる。
長野・東京ガスの森で体験する
どんぐりプロジェクト。
森が元気になれば、きっと、私たちの暮らしも元気になる。
2008
ACCファイナリスト